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エージェント業務

成果を出すためのセルフマネージメント

営業職は顧客のために営業活動を行いながら自社での数字を残さないといけないため、非常にメンタルの浮き沈みが激しい仕事です。特に営業職の中でもエージェント業は成功報酬型のビジネスのため、どうしても数字の波が出てしまいます。数字の波が出てしまうと悪い時に自分のメンタル、マインドが落ち込んでしまいます。そうならないためにも、人材企業でトップセールスかつマネージャー職の方からエージェント業ではセルフマネージメントが大切とお聞きしました。今回は業務を行うにあたってのセルフマネージメントについてお話したいと思います。

まず、大前提ですが、セルフマネージメントで一番大事になってくるのが、安定的に成果を出し続けること、成果を出し続けることができる状態を作ることです。

セルフマネージメントとは

そもそもセルフマネージメントとは、直訳すると『自己管理』となります。管理とは一定の状態を維持させること、さらに良い方向へ発展させていくことです。つまりセルフマネージメントは、自分の精神状態や健康状態を安定させ、より良い状態になるよう改善を図っていくことです。

①業務のルーティンワーク化

1つ目は業務のルーティンワーク化です。エージェント業務は、スカウト送信、企業対応、推薦状作成、面接打合せなど様々な業務があります。どうしても案件が多く進むと、緊急度が高く、重要度が高い業務に集中してしまい、緊急度が低く、重要度が高い、仕込みの業務が後回しになってしまうケースが多くなります。成果が安定している方は、自身でKPIなどを設定して、成果に繋がる行動に浮き沈みがでないように工夫しているように感じます。

例えばスカウト業務は両面エージェントにおいて必須業務ではあるため需要度が高いですが、緊急度は高くありません。それらの業務に対して、目標設定をして、ルーティンワーク化して業務を行う事で、成果が安定して、セルフコントロールもしやすくなると思います。

②正しく現状を把握

2つ目に正しく現状を把握することです。自分が担当している求職者の選考状況や志望度などを踏まえた上で、期待をできる求職者なのか、期待をしてはいけない求職者なのかを把握する必要があります。人は期待をすればするほど駄目だった時に落ち込む生き物です。そのため、過度な期待を他人に持つことはオススメしません。そのため、自身の状況も含めて、現状を正しく把握することが大切になってきます。

③顧客の事を徹底的に考える

3つ目に顧客の事を徹底的に考えることです。エージェント業において顧客は企業、転職者となりますが、そのどちらのことも徹底的に考え、考えて行動することが大切です。自分のために頑張ることはもちろん大切ですが、自分のために頑張ることには限界が出てきます。そのため顧客の事を徹底的に考え、顧客のために行動することで一定数字を担保できると共に、モチベーションアップに繋がります。

まとめ

いかがだったでしょうか?営業職、特にエージェント業を行っている方はセルフマネージメントが大事になってきます。1件転職支援をするにあたっての工数、時間などにおいて労力がかかる仕事になります。転職支援した方が決まるか決まらないかは、確かに大事になってきますが、一番大切なのはご自身でセルフマネージメントをしっかりと行い、安定的に成果を残していくこと、成果を残せる状態を作ることです。成果を残すことができれば楽しくやりがいを持って仕事をすることができますし、逆に成果が残せなければ楽しくやりがいを持って仕事することはできません。

弊社はHRビジネスに特化したエージェント業を行っておりますので、弊社に転職相談をしてみたい、エージェント業を行っているがなかなか成果が上がらない、セルフマネージメントの詳しい方法などの相談等ありましたらお気軽に下記のお問い合わせよりご連絡ください。

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