皆さんはじめまして。株式会社Opptyの大森でございます。

今回は、私がこれまで①就職活動のサポートをしていた経験と、現在②転職活動の支援をしている経験から、2つの「ちがい」についてお話したいと思いますので、是非少しでも参考になりますと幸いです。

就職活動と転職活動のちがい　

タイミングの違い

今回は「タイミングのちがい」についてお話していきたいと思います。ここは、私が転職支援を志した、路線変更した理由の1つでもあります。就職活動以来の仕事探しとなる方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。

就職活動は卒業後（4月1日）に向けて

大学、高校、専門学校などの学校に通っている場合、一般的には卒業後の進路の1つとして＂就職＂を選択します。
就職を選ぶ場合、卒業の1年前くらいから活動を始める方が多いです。卒業後の4月から、どこで働くかを一生懸命探して選びます。

つまり、時期が決まっているのです。

＂卒業後＂という一定のリミットがある中で、一斉に取り組みます。
他人と比べてしまったり、それで悩んだりすることも多いです。
その中で＂個性＂や＂独自の想い＂を一緒に探しながら活動のサポートに徹した経験があります。

転職活動は自分のタイミングで

一方、転職活動は自分で入社の時期を選び取ることが出来ます。人によっては前向きな転職、後ろ向きな転職、
背景は様々ですが、転職活動を行う時期は自由に決断が出来るのです。色々な経験、様々なスキルを身につけた上で、

自分の市場価値はどんなものか？

これまでの経験は他社で生かせるのか？

こんな想いを抱えながら転職活動に臨みます。
また、とくに初めての転職の場合、辞め方や辞めどきが分からないという声を聞きます。

「いま辞めてしまって本当に後悔しないのか？」

こんな特有の悩みがあるのも確かです。
足踏みしてなかなか現状を変えられずにいるケースをよく目にします。
もやもやな想いを抱えながら仕事を続けていると、パフォーマンスが下がって負のスパイラルに陥ることもあります。
エージェント登録をする、転職した知り合いに話を聞く、などできることから始めてみて下さい。
小さい一歩が、大きなキッカケになることは多いにあります。

まとめ

今回は「就職活動と転職活動のちがい」として”タイミングのちがい”について述べていきました。就職活動では、決められたタイミング、リミットのある時期に一斉に動きます。一方、転職活動の場合は、転職するタイミングは人それぞれです。自分で自由に選んで、自分で決めることができるのです。そんな時の良き相談相手、背中を押せる人材紹介業のプロとして、これからも誠心誠意取り組みたいと、私は思います。
最後までお読み下さり、有り難うございました。
また第二弾、第三弾 と投稿を続けて参りますので、楽しみにしてお待ち頂けると幸いです。

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